今日は私の知人(仮に英子さんとします)の体験をお伝えします。

英子さんが結婚したのは27歳の時でした。

すぐにでも子どもが欲しいと思ったので、いつ子供が出来ても大丈夫なようにと半年後には会社も辞めることにしました。

ところが、そんな時に英子さんの実のお母さんさんが病気になり入院が必要になりました。

英子さんは主人と実家に入って父の世話とお母さんの看病とで、子供を作るどころではなくなってしまいました。

まあ仕方ない、としばらくはお母さんが良くなることだけを願って暮らしていました。

幸いなことにお母さんの病気が良くなってだいぶ落ち着いてきたころ、子作りを開始しました。

生理日から排卵日をだいたい計算して毎月子作りに励みましたが、半年以上たってもなかなか赤ちゃんはできませんでした。

どんどん気ばかり焦ってきて、でも早く赤ちゃんが欲しくて、なんとなく自分たちが子供を作る機械のような感じがして虚しく思えてきました。

そうして子作りをはじめてから1年が経ちましたが、いっこうに赤ちゃんは出来ません。

お母さんが退院してから、赤ちゃんが生まれたばかりだった兄夫婦が週に1回くらい遊びに来ていたのですが、それを見るだけで羨ましくなったり、焦ったりで、精神的にあまり良くない状態でもありました。

お母さんもだんだん元気になってきたのでお互い遠慮がなくなったからか、ささいなことで口論になることもしばしばありました。

そんな生活のイライラと赤ちゃんが出来ない焦りで、主人とも喧嘩をしがちになりました。

それでも赤ちゃん赤ちゃんと、基礎体温を毎日測って正確な排卵日を調べてみたり、排卵チェッカーで今排卵があるか調べてみたり、毎月排卵日には意地になって子作りをしていました。

そんなこんなで子作り開始から2年が経とうとしていましたが、赤ちゃんはできません。

これは英子さんか主人のどちらかに何か問題があるのではないかと思って、病院で調べてもらおうと主人に話をしました。

主人は「そんなことする必要ないよ。そんなに焦らないで、自然にまかせればいいよ。もし子供ができなくても、それはそれで2人きりの楽しい人生だと思うよ。」と言いました。

その言葉を聞いて、英子さんは体の力が抜ける気がしました。

それから排卵日を気にするのもやめて、必死に子作りするのは止めて自然に任せました。

すると3か月後くらいには待望の妊娠がわかり、無事に出産して31歳で母となりました。

英子さんが妊娠しにくい体なのかと思っていましたが、そのあとの2度目3度目の妊娠は割とすんなりでした。

結局は必死になりすぎず、焦らず、心穏やかにいることが、妊娠するには大事なことなのかもしれないですね。

不妊治療の前にまずは自然妊娠したい人へ10個のアドバイスさんで妊娠する為の方法を確認してみることをおススメします。